2015年8月10日、中国国家郵政局の公式サイトによると、同局の馬軍勝(マー・ジュンション)局長がこのほど、中国人民抗日戦争勝利70周年記念イベント開催期間中、北京へ送られてくる郵便物や宅急便について、すべてに対してセキュリティーチェックを実施するほか、受け取りの際、全て実名での本人確認が必要になることを明らかにした。京華時報が伝えた。
同局は7日、局長会議を開催し、中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念イベント開催期間中の郵便物の配達ルートの安全を守るための対策が話し合われた。
同局は今後、業界全体の動員計画をめぐるビデオ・電話会議を開催するほか、北京やその周辺の6省(区、市)と共に、歩調を合わせるための会議も開催する。また、各対策が着実に実行されているかの監督、検査も展開して、郵便物の配達ルートの安全を守るために最善を尽くす。
(人民網日本語版)
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