【新華社済南8月11日】夏には各地で雨が増え、高温の天気に加えて、毒虫の出没が日益しに頻繁になってくる。医者は、一部の人は旅行や登山などの際に、毒虫に刺されるのを防ぐため、できれば長ズボンなどの服を着たほうがいいと注意を促している。
山東省済南市第五人民医院皮膚科の医師、王慧明副主任は次のように説明している。夏は高温多雨の季節で、ムカデやミツバチ、サソリ、ヒルといった毒虫がしばしば出てきて活動するので、旅行や登山に出かける一部の観光客は一層用心すべきで、できれば長ズボンなどの服を着たほうがいい。もし知らない虫に刺されて、痛みなどの不快感が現れたら、毒液が体内に入って全身症状を引き起こさないように、直ちに病院へ行き傷口を処理するべきだ。虫に刺されているのを見つけたら、虫を直接叩いて殺さず、手で払いのけるのがよい。
(新華網日本語)
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