3.ローマ字表記が統一
12年、メディアが、駅名のローマ字表記が、中国語のピンインであったり、英語に訳されていたりと、統一されておらず、混乱と誤解を招くと指摘。同年9月1日から、鉄道部(省)が、駅名のローマ字表記を、中国語のピンインによる表記で統一した。「東 西 南 北」も、駅名の一部で、英語への音訳を行わず、「地名+方向」で構成されている駅名のうち、方向を示す文字も、中国語のピンインに統一された。
4.偽名の使用が不可に
14年1月12日、北京青年報の記事が、「実際の身分証明書番号であれば、偽名を使ってもチケットが購入できる」と指摘。翌日13日、鉄道部門が印刷情報を修正し、偽名が使えなくなった。
5. 新規則に基づいて「乗車時の注意事項」が調整
15年1月5日、鉄道部門は新たな規則を実施し、自転車など、車内での通行を妨げたり、車両を汚損する可能性があったり、駅の環境や秩序を乱す物品の持ち込みが禁止された。それに伴い、同年3月、チケットの裏の「乗車時の注意事項」に調整が加えられた。
(人民網日本語版)
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