国務院報道弁公室は23日の記者会見で、9月3日に天安門広場で中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念イベントを開催することを発表しました。これについて、国際社会は高く評価しています。
シンガポール南洋理工大学の胡逸山氏は、「中国人民の抗日戦争は世界反ファシズム戦争の重要な一部分であり、世界反ファシズム戦争の勝利に重要な役割を果たした」と述べました。
ロシア中国友好協会のガリーナ副会長は、「ロシアと中国はそれぞれ第二次世界大戦でヨーロッパとアジアの戦場として、巨大な犠牲を払い、最終的に勝利を収めた。中国とロシアが反ファシズム戦争勝利70周年記念イベントを開催することは、戦勝の成果を改ざんしようとする行為に断固として反対していることを表している」と述べました。
ニューヨーク・タイムズのウェブサイトでは、「これは中国初の戦勝を記念する閲兵式となる。23日に発表された閲兵式の紹介によると、今回の閲兵は中国の復興を象徴している」との文章が掲載されています。
韓国のKBSテレビ、YTNテレビなどのメディアもまた、戦勝70周年の記念イベントについて報道しています。
(中国国際放送局)
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