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【新華社杭州6月8日】第１回中国と欧州中・東部諸国間貿易・投資エキスポが6月8日、寧波市で開催される。記者が7日エキスポの記者会見から得た情報によると、中・東欧の16カ国・200社余りの企業が出展し、中東欧諸国の政治要人や中国駐在大使館の代表100人近くの外賓が出席する予定で、エキスポでは投資協力プロジェクト131項目が打ち出される見通しだという。
中・東欧には主にエストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、チェコなどの16カ国が含まれ、「一带一路（シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード）」の重要な構成部分だといえる。エキスポ組織委員会事務局の顧立群副主任は、中・東欧の製品はほとんどが庶民の直接的消費に適した製品だが、これらの製品は輸入ルートやその普及が十分ではない。エキスポでは投資商談、貿易展覧会、会議フォーラム、人文交流といった活動の開催を通して、中国が中・東欧諸国と経済貿易や文化交流・協力を展開する重要なプラットフォームを作り出してゆく見通しだと述べている。
