IOC・国際オリンピック委員会の理事会が7日、スイスのローザンヌで始まりました。2日間行われる理事会では「アジェンダ2020」の実施状況を議論し、各委員会の報告を聴取した後、これから数回のオリンピックとユースオリンピックの準備状況について関連報告を聴取します。
IOC広報部が伝えたところによりますと、8日に開かれる会議では、2016年リオ・デ・ジャネイロオリンピック、2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック、2020年東京オリンピック及び今後のユースオリンピックの準備状況が報告されるということです。
理事会の後、IOCは9日、2020年冬季オリンピックの候補、北京冬季五輪誘致委員会とアルマトイ冬季五輪誘致委員会の技術報告を聴取します。
10日、北京冬季五輪誘致委員会とアルマトイ冬季五輪誘致委員会は、ローザンヌにあるホテルでそれぞれ展示ブースを設け、模型、五輪誘致動画及び質疑応答を通じて、IOC委員の審査を受けます。
(中国国際放送局)
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