【新華社ピョンヤン2月5日】朝鮮国防委員会は4日声明を発表し、米国が朝鮮敵視の政策を日益しに強化しつつあるのをかんがみて、朝鮮側は米国政府に米国との対話の実施を二度と望まないと通知せざるを得ないと伝えた。
朝鮮中央通信4日の報道によると、声明は新年早々、米国の政界、軍事界が、朝鮮に対する包囲網や封鎖網を構築するために朝鮮を「テロリズム支持国家」のリストに改めて加え、朝鮮に対し追加制裁の実行を考慮するとわめきたてている。また米国は米韓同盟の維持を口実に、米韓の合同軍事演習を引き続き推進していると伝えている。
声明はまた、米帝の対朝鮮敵視政策を粉砕するため、朝鮮軍民は対応措置を強化してゆく。米国が朝鮮への制裁や圧迫を絶えず強化し、朝鮮に対する戦争演習の規模や範囲を拡大すれば、朝鮮はそれへの対応レベルを際限なく高めるだろうと伝えている。
(新華網日本語)
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