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【新華社サンティアゴ5月26日】中国国務院の李克強総理は現地時間5月25日昼、サンティアゴ大統領官邸でチリのバチェレ大統領と会談したあと、共に記者会見を行った。
李克強総理は両国指導者が行った会談の成果を紹介し、次のように表示した。現在世界経済の回復はまた緩やかで、下押しの圧力を直面している。中国とチリが金融、財政税収、生産能力などでの協力は双方向貿易投資の促進に有利で、投資・融資の往来を強化することは、中国とチリ、中国とラテンアメリカにおける実務協力のレベルアップに力強いメカニズム保障と融資支援を提供し、両国と地区の経済増長に力添え、世界経済の回復に新たな活力を注入することになる。
バチェレ大統領は、チリ側は中国側と政治的相互信頼を強固し、自由貿易における協力を深化し、相互投資を促進し、人員の往来を便利にし、二国間関係のより速く、より素晴らしく発展を押し進むよう望んでいると表示した。（撮影/新華社記者張鐸 翻訳・編集/呉寒氷）
（新華網日本語）
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