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侵略の歴史を覆そうとする言動は日本の国際社会における信用を損なう 中国外交部
jp.xinhuanet.com | 発表時間 10:53:37 | | 編集: 薛天依

   【新華社北京1月16日】中国外交部の洪磊報道官は15日、南京大虐殺は日本軍国主義が犯した残虐な犯罪行為で、侵略の歴史を覆そうとするいかなる言動も日本の国際社会における信用を損なうことになるだけだと語った。

   日本のメディアの報道によると、去年12月13日の南京大屠殺犠牲者国家公祭儀式で、南京大虐殺で30万人の中国同胞が虐殺されたという中国側の指摘に対し、日本側はこの人数は「不適当」で、被害者の具体的な数は断定しがたいと弁解したという。

   洪磊報道官は次のように述べた。南京大虐殺は日本軍国主義が中国侵略戦争で犯した残虐な犯罪行為で、その証拠は明らかなものであり、早くも定論がある。侵略の歴史を覆そうとするいかなる言動も日本の国際社会における信用を損なうことになるだけだ。

   「われわれは日本側に対して、その態度を正し、侵略の歴史を直視し反省する承諾を誠実に履行するよう求める」と洪磊報道官が語った。(翻訳 薛天依)

   (新華網日本語)

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