【新華社北京1月15日】日本が総額421億㌦の2015年度国防予算を了承したことについて、中国外交部の洪磊報道官は14日、日本側は平和発展の道を歩み、本地域の平和安定のため建設的な役割を果たしてほしいと表明した。
洪磊報道官は同日の定例記者会見で、日本の軍事、安全分野における政策や動きはいつもアジアの隣国と国際社会に高度に注目され、日本が平和発展の道を歩めるかどうかの風向計であると語った。
「日本側が歴史を鑑みにし、平和発展の道を歩み、本地域の平和安定のため建設的な役割を果たしてほしい」と洪磊報道官は語った。
日本政府は14日、2015年度の予算案を可決し、そのうち、防衛予算は3年連続増加し、予算金額は過去最多となった。(翻訳 薛天依)
(新華網日本語)
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