2日、広州港南沙港区4期プロジェクトの共同試運転の様子。(動画のスクリーンショット、広州=新華社配信)
【新華社広州6月3日】中国粤港澳大湾区(広東・香港・マカオビッグベイエリア)初の完全自動化ふ頭となる広州港南沙港区4期プロジェクトが2日、実際の船を使った共同試運転を行い成功した。この一連の自動化システムは、北斗ナビゲーション、第5世代移動通信システム(5G)、人工知能(AI)、クラウドコンピューティング、ビッグデータ分析などの最先端の技術を統合し、中国が完全に独自の知的財産権を有している。