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暗闇をよちよち 家路を急ぐコガタペンギン NZ

新華社 | 2021-04-26 20:00:40 | 編集: 张一

   22日、ニュージーランド南島のダニーデン保護区に生息するコガタペンギン。(ダニーデン=新華社記者/郭磊)

   【新華社ウェリントン4月26日】4月25日は「世界ペンギンの日」。コガタペンギンはニュージーランドで最も広く生息している種で、ペンギンの中で最も小さく、成鳥でも体長は25~35センチ、体重は1~1・5キロ程度しかない。性質は臆病で、いつも人影のない場所に隠れている。常に群れて行動し、日の出前に海に入って餌を捕食し、日没後に巣穴に戻る。

   コガタペンギンの保護に力を入れ、地元観光の持続可能な発展を後押しするため、ニュージーランド南島のオタゴ半島の海岸沿いでは、1990年代からコガタペンギンを保護する組織が数多く設立されてきた。この半島にあるダニーデン保護区では、適切な保護に努めたことで、コガタペンギンの個体数が着実に増加している。

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