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新疆の若者の間で科学普及・イノベーションがブームに

新華社 | 2021-04-26 07:45:42 | 編集: 許芸潁

 24日、「風力エネルギー利用」部門への応募作品を調整する生徒。(ウルムチ=新華社記者/王菲)

 【新華社ウルムチ4月26日】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の新疆科技館で開催されていた「第7回全国青年科学普及・イノベーション実験および作品コンテスト新疆地区大会」が24日、閉幕した。

 同自治区の六つの大学と約40の中学(日本の中学・高校に相当)から集まった144人がクループに分かれ、「インテリジェント、セキュリティ、環境保護」の3テーマについて、「未来の教育、インテリジェント制御、生物環境、風力エネルギー利用」の四つの命題に関する競技に参加した。

 同コンテストは2020年12月に同自治区で予選が始まり、今月に入り2次戦が開かれた。多くの若者が参加し、学校に科学普及とイノベーションのブームを巻き起こしている。

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