探査機「天問1号」が撮影した自機の画像。(2020年10月1日撮影、北京=新華社配信)
【新華社北京2月4日】中国初の火星探査機「天問1号」が10日前後に「ブレーキ」をかけ、火星を周回する旅を始める。中国航天科技集団(CASC)への取材で分かった。天問1号は昨年7月23日に打ち上げられ、飛行距離は4億5千万キロ、地球からの距離は1億7千万キロを超えている。
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