1日、草海国家級自然保護区の上空を飛ぶオグロヅル。(威寧=新華社記者/楊文斌)
【新華社威寧2月3日】中国貴州省畢節(ひっせつ)市威寧(いねい)イ族回族ミャオ族自治県にある草海は、オグロヅルやクロヅル、インドガンなどの鳥類の重要な越冬地、中継地であり、1992年に国家級自然保護区に指定された。同省はここ数年、草海国家級自然保護区の総合的な整備と湿地の修復を力強く推進しており、毎年越冬のために渡ってくる各種鳥類は10万羽を超えるという。