1月29日、沙河市のガラスメーカー鴻昇玻璃で、生産ラインの稼動状況を確認する従業員。(邢台=新華社配信)
【新華社邢台2月2日】「中国のガラスの街」として知られる河北省沙河市はここ数日、新型コロナウイルス対策を講じながら、市内のガラスメーカーの秩序ある操業再開を進めている。市は資金や雇用、エネルギー、産業チェーンの構築など企業が直面する問題の解決を支援し、感染症の影響で滞留した注文を積極的に消化させることで、生産と経営活動の正常な展開を確保している。