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北京冬季五輪スピードスケート会場、初の製氷が完了
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2021-01-25 16:28:07 | 新華社 | 編集: 张一

(体育)(1)国家速滑馆“冰丝带”首次制冰取得成功

22日、製氷作業を終えた国家スピードスケート館の内部。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

【新華社北京1月25日】2022年北京冬季五輪・パラリンピックの会場で、「氷絲帯(氷のリボン)」の愛称で知られる国家スピードスケート館が初の製氷作業を終えた。北京市重要プロジェクト建設指揮部弁公室がこのほど、明らかにした。これにより、北京冬季五輪の象徴となる同会場で、テスト競技の準備が整った。

冬季五輪会場としては、世界で初めて二酸化炭素遷臨界直接冷却技術を使用して製氷した。広さは1万2千平方メートルとアジア最大で、氷の表面温度の差は0・5度以内に抑えられている。

五輪終了後は、アイスホッケーやスピードスケート、フィギュアスケート、カーリングなど、各種ウインタースポーツの競技会場となる。収容人数は2千人を超える。

北京冬季五輪の北京競技エリアには、同スケート館を含め六つの競技会場がある。現時点で全ての会場が完成し、製氷と造雪の段階に入っている。すでに3会場は製氷が完成し、残りは今月末までに終える予定で、各テスト競技に強固な基盤を提供する。

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新華網日本語

北京冬季五輪スピードスケート会場、初の製氷が完了

新華網日本語 2021-01-25 16:28:07

(体育)(1)国家速滑馆“冰丝带”首次制冰取得成功

22日、製氷作業を終えた国家スピードスケート館の内部。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

【新華社北京1月25日】2022年北京冬季五輪・パラリンピックの会場で、「氷絲帯(氷のリボン)」の愛称で知られる国家スピードスケート館が初の製氷作業を終えた。北京市重要プロジェクト建設指揮部弁公室がこのほど、明らかにした。これにより、北京冬季五輪の象徴となる同会場で、テスト競技の準備が整った。

冬季五輪会場としては、世界で初めて二酸化炭素遷臨界直接冷却技術を使用して製氷した。広さは1万2千平方メートルとアジア最大で、氷の表面温度の差は0・5度以内に抑えられている。

五輪終了後は、アイスホッケーやスピードスケート、フィギュアスケート、カーリングなど、各種ウインタースポーツの競技会場となる。収容人数は2千人を超える。

北京冬季五輪の北京競技エリアには、同スケート館を含め六つの競技会場がある。現時点で全ての会場が完成し、製氷と造雪の段階に入っている。すでに3会場は製氷が完成し、残りは今月末までに終える予定で、各テスト競技に強固な基盤を提供する。

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