20日、カシュガル古城風景区で写真を撮る地元住民。(カシュガル=新華社記者/趙戈)
【新華社カシュガル9月25日】中国新疆ウイグル自治区カシュガル市の中心部にあるカシュガル古城風景区は9月に入り、ますます多くの観光客を引きつけている。人的・文化的蓄積が豊かな同風景区はこのところ、映画やドラマのロケ地として使われることが増えている。
同風景区管理委員会のデータによると、9月初めに同自治区が他の地域からの旅行を全面的に開放して以降、古城風景区を訪れる観光客数はそれまでの1日平均千人足らずから4千人近くまで増え、観光業の回復が加速している。