19日、河北省灤州市小馬荘鎮南趙各荘村のメシマコブ栽培用ビニールハウスで作業する農家の人々。(唐山=新華社記者/牟宇)
【新華社唐山9月23日】中国河北省灤州(らんしゅう)市ではここ数年、農業の構造調整を進める中で、森林に自生する桑黄(メシマコブ)をビニールハウス栽培へ転換させてきた。メシマコブは真菌類の一種で、高い薬効があるとされる。同市は郊外の小馬荘鎮に栽培拠点を設け、専用ビニールハウスを30棟余り建設した。今、菌床は10万段以上に達し、メシマコブ栽培農家を営む100人以上の暮らしが豊かになった。