22日、北京大興国際空港の1千万人目の旅客となった聶さん。(北京=新華社記者/任超)
【新華社北京9月24日】中国北京大興国際空港で22日、開港後の旅客取扱量が1千万人を超えた。同日午前、中国南方航空CZ8887便で上海虹橋国際空港に向かう聶(じょう)さんが1千万人目の旅客となった。
大興国際空港は現在、国内線187路線が就航し、国内129都市を結んでいる。1日のフライト数が最高で660回、旅客数が最高で9万2千人を上回っており、21日現在、航空機発着回数が計8万4千回、貨物・郵便物取扱量が約3万9千トンとなっている。