14日、内モンゴル自治区オルドス市ダラト旗のクブチ砂漠。(小型無人機から、オルドス=新華社記者/連振)
【新華社オルドス9月16日】中国内モンゴル自治区の陰山山脈南側、オルドス高原に位置するクブチ(庫布其)砂漠は、総面積1万8600平方キロと中国で7番目に大きく、また北京から最も近い砂漠とされる。かつては草一本生えない大地に砂塵が舞い、「死の海」と呼ばれていたが、数世代にわたる人々の努力と科学的革新により整備が進み、生態環境が著しく改善された。