陝西省西安市の観光スポット、大雁塔付近の商店街。唐代の様式やその豊かな文化的特徴を取り入れた同商店街は、西安の観光名所になっている。(2019年8月8日撮影、小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)。
【新華社西安8月3日】中国と欧州を結ぶ定期貨物列車「中欧班列」のうち陝西省西安市発着の「長安号」を運行する西安国際陸港集団多式連運はこのほど、年末までに2本の中・東欧路線を開通することを明らかにした。
1本は、西安からチョープ(ウクライナ)を経由してブダペスト(ハンガリー)に向かう。もう1本はウィーン(オーストリア)、プロイエシュチ(ルーマニア)、イスタンブール(トルコ)などの都市を結ぶ。
7月24日には、モンゴルとロシアを経由する西安発キエフ(ウクライナ)行きの路線がすでに開通している。
長安号はユーラシア大陸の14カ国45都市を結ぶ15路線を有し、今年上半期の運行本数は、前年同期比2倍の1667本に上っている。
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