28日、ロングレールの敷設現場で作業を行う中鉄二十四局集団の作業員。(福州=新華社記者/林善伝)
【新華社福州7月31日】中国福建省福州市長楽松下駅の工事現場で28日、中国鉄道建設大手、中国鉄建傘下の中鉄二十四局集団の作業員が最後のロングレール敷設作業を行った。これにより、国家重点プロジェクトの福平鉄道(福州-平潭島)レール敷設工事が完了した。福平鉄道は京福高速鉄道(北京-福州)の重要な延長区間であり、全長約88キロ、時速200キロの1級複線鉄道。