【新華社北京7月15日】中国公安部交通管理局が14日明らかにした全国の原動機付き車両の保有台数は、今年6月時点で3億6千万台に達した。うち自動車は2億7千万台だった。
今年上半期(1~6月)の原動機付き車両の新規登録台数は1414万台で、前年同期比98万台減少した。内訳は自動車が200万台減の1042万台、二輪車が88万5千台増の332万5千台、トレーラーなどその他が13万5千台増の39万5千台。
貨物車の保有台数は2944万台と、自動車全体の10・9%を占めた。上半期の新規登録台数は13万台増の188万台。危険品輸送車両の保有台数は4・86%増(2万8千台増)の60万4千台だった。
自動車の保有台数が100万台以上だった69都市のうち、12都市で300万台を超えた。上位5都市は、北京市、成都市、重慶市、蘇州市、上海市の順で、北京は600万台、成都は500万台をそれぞれ超えた。
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