5日、沱湖郷大崗村の水稲栽培・ザリガニ養殖一体化貧困扶助拠点で作業する村民。(小型無人機から、合肥=新華社記者/曹力)
【新華社蚌埠4月9日】中国安徽省蚌埠(ほうふ)市五河県沱湖郷大崗村ではここ数年、地元の状況に合わせて水稲栽培とザリガニ養殖を一体化した貧困扶助拠点が設けられ、立体的な生態循環農業モデルを発展させてきた。村の取り組みは農家の収入増を後押しし、貧しかった村はエコ農業で豊かさへの道を歩み出した。