2日、アルシャー盟アルシャー左旗のトングリ砂漠で豆科の低木「花棒(ファーバン、Hedysarum scoparium Fisch. et Mey.」を植える労働者。(アルシャー=新華社記者/劉磊)
【新華社アルシャー4月8日】中国内モンゴル自治区アルシャー盟アルシャー左旗のトングリ砂漠でこのほど、労働者らによる治砂と砂地植物の栽培が始まった。同砂漠は中国の砂漠の中で4番目に大きい。今回の治砂活動は、中国緑化基金会が進める百万森林計画の一つ、トングリ砂漠辺境管理生態公益プロジェクトの一環で、砂漠化防止林の栽培による砂漠の拡大阻止を目的としている。