【新華社石家荘2月22日】中国河北省雄安新区は19日、同区の一定規模(年商2千万元以上、1元=約16円)以上の工業企業88社が生産を再開し、操業再開率が52・1%となったことを明らかにした。売上高が1億元以上の企業では、34社のうち21社が再開し、再開率は62%となった。
統計によると、2019年末、同区には180社の一定規模以上の工業企業があったが、目下169社が存在している。
生産を再開した企業は、感染対策の重点物資(防護服やマスクなど)生産企業が4社、生活必需品生産企業が3社で、他の81社は紙・プラスチック包装や靴・服、非鉄金属、電気機器・ケーブルなどの生産企業となっている。
2月末までに136社が操業を再開する予定で、再開率は80・5%に達する見込み。(記者/曹国廠、高博)
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