【新華社北京3月22日】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は21日、財政部と税務総局を視察し、座談会を開催、より大規模な減税政策をしっかりと実施し、市場主体の活力を一層引き出さなければならないと強調した。
李克強氏は座談会で次のように述べた。今年の経済の下振れ圧力を軽視してはいけない。不確定な要素や困難、挑戦もたくさんある。習近平(しゅう・きんぺい)新時代の中国の特色ある社会主義思想を導きとし、党中央と国務院の政策決定・配置を徹底し、重要な改革措置とマクロコントロールの手始めの措置として大規模な減税・料金引き下げに取り組む必要がある。減税の実施を加速し、企業の活力をさらに引き出すことにより、経済の合理的レンジでの推移を保ち、質の高い発展を推進しなければならない。
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