携程旅行網(シートリップ)が1日に発表した「2018年航空乗継すう勢ビッグデータ分析報告」によると、2016年から2018年上半期、国内で「最も人気がある十大乗継都市」には順に、昆明、西安、ウルムチ、北京、鄭州などの都市が選ばれた。鄭州晩報が伝えた。以下は報告の概要。現在のところ、国内旅行・海外旅行の区別なく、多くの旅客が航空機の乗り継ぎによる旅行を好んで選んでいる。
これは、観光シーズンになると、直行便の航空券価格がそれにつれて高騰するため、価格が比較的安い乗継便の航空券を購入して交通費を節約しようとする旅客が多いことによる。ここ2年間で、国内・海外旅行に関わらず、乗継便を利用して旅行する旅客は増加の一途をたどっている。国内旅行において、乗継都市として人気が高い都市についてみると、2016年から2018年上半期までのトップ10都市は順に、昆明、西安、ウルムチ、北京、鄭州、蘭州、上海、フフホト、重慶、厦門(アモイ)だった。地域別では、主に北方地域の都市に集中している。中部地域の内陸に位置する鄭州は、立体総合交通中枢としての優位性がますます際立っており、多数の路線の乗継地となっている。
(人民網日本語版)
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