【新華社ウルムチ8月10日】中国の新疆ホータン(和田)発コルラ行きの華夏航空(China Express Airlines)G54374便が8日午前、新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のコルラ市に到着した。これで、コルラ空港の利用者数が初めて延べ100万人を超えた。「一帯一路」イニシアチブおよび国の交通インフラ建設の持続的な推進に伴い、南疆(新疆ウイグル自治区南部)地域の現代的な航空交通システムは、日増しに改善されつつあるという。
コルラ空港集団公司によると、今年1~7月の同空港の利用者数が前年同期比35%増の延べ96万830人となった。そのうち、7月の利用者数は前年同月比51%増の延16万8010人、5日の1日あたりの利用者数は延べ6700人で、過去最高を更新した。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: