【新華社台北8月8日】中国の台湾で7日、学術誌「公共政策学報」の創刊を宣言する記者会見が行われた。
同誌を発刊する台湾「公共政策学会」の林水吉理事長は次のように述べた。「公共政策学報」は、台湾の公共政策に関心を寄せる学者らに論文発表の場を提供し、社会発展や公共利益にかかわる話題をより理性的かつ公平に考え、議論できる空間をつくるものとなる。台湾の民進党が実権を取ってから、さまざまな政策分野で、イデオロギーが民衆の福祉に優先される現象が生まれ、台湾の社会全体の利益が損なわれた。本学報が、より多くの理性的な声を集め、当局の間違ったやり方をただし、台湾を正しい道に戻すものとなることを望んでいる。
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