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日本の若者は歴史を学んでほしい 立憲民主党副代表近藤昭一
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-07-16 14:35:31 | 新華社 | 編集: 王珊寧

 【新華社北京7月16日】第7回世界平和フォーラムの記者会見が15日午後、中国北京市の遼寧大廈で開かれた。日本立憲民主党副代表で衆議院議員の近藤昭一氏が出席し、メディアの質問に回答した。

 近藤氏は「日本の若者世代に歴史問題をいかに伝えるか」について、日本の若者は中国を訪れてみて、歴史を真剣に勉強してほしいと述べた。また、政治家として日本の与党と政府に各国の青少年が互に交流できる場や機会をさらに構築するよう呼びかけているとし、中日両国の若者が相互理解と信頼感をさらに深め、共同で世界平和に貢献することを希望するとした。

 さらに、「中国の栗戦書全国人民代表大会(全人代)常務委員会委員長は5月に、日中友好議員連盟代表団と会見し、双方は素直な意見交換を行った。私は日中友好議員連盟の幹事長として、日中関係は確実に変わってきたと実感している。日本が引き続き経済の発展を継続したいなら、戦争の歴史にしっかりと向き合い、アジア各国と団結・協力しなければならない」と語った。また、安倍政権はこれまで「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想と一定の距離を置いてきたが、ここ数カ月の間に大きな変化が起こっており、日本企業もこれから「一帯一路」に積極的に参加していくと信じると述べた。(記者/許芸潁、岳晨星)

 

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日本の若者は歴史を学んでほしい 立憲民主党副代表近藤昭一

新華網日本語 2018-07-16 14:35:31

 【新華社北京7月16日】第7回世界平和フォーラムの記者会見が15日午後、中国北京市の遼寧大廈で開かれた。日本立憲民主党副代表で衆議院議員の近藤昭一氏が出席し、メディアの質問に回答した。

 近藤氏は「日本の若者世代に歴史問題をいかに伝えるか」について、日本の若者は中国を訪れてみて、歴史を真剣に勉強してほしいと述べた。また、政治家として日本の与党と政府に各国の青少年が互に交流できる場や機会をさらに構築するよう呼びかけているとし、中日両国の若者が相互理解と信頼感をさらに深め、共同で世界平和に貢献することを希望するとした。

 さらに、「中国の栗戦書全国人民代表大会(全人代)常務委員会委員長は5月に、日中友好議員連盟代表団と会見し、双方は素直な意見交換を行った。私は日中友好議員連盟の幹事長として、日中関係は確実に変わってきたと実感している。日本が引き続き経済の発展を継続したいなら、戦争の歴史にしっかりと向き合い、アジア各国と団結・協力しなければならない」と語った。また、安倍政権はこれまで「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想と一定の距離を置いてきたが、ここ数カ月の間に大きな変化が起こっており、日本企業もこれから「一帯一路」に積極的に参加していくと信じると述べた。(記者/許芸潁、岳晨星)

 

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