(新華社配信/Heikki Saukkomaa)
【新華社ヘルシンキ7月16日】トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は16日午後、フィンランドの首都ヘルシンキで首脳会談を行った。トランプ氏の米大統領就任後、米ロ首脳が公式会談を行ったのは今回が初めて。
両国が事前に発表した情報によると、会談では両国関係や中東情勢、ウクライナ情勢、テロ対策などを話し合うとしていた。
アナリストは、1回の会談で両国の構造的矛盾を解決するのは難しいが、双方が象徴的成果を通して、外に向けて緊張緩和のシグナルを発信するのを期待しているとの見解を示した。