【新華社北京6月27日】中国の東部戦区海軍に所属するミサイル駆逐艦「済南」とミサイル・フリゲート艦「黄岡」を中核とする艦隊はここ数日、遠洋海域で実戦的演習を実施した。
艦隊は17日の出航以降、台東海峡やバシー海峡、台湾海峡などを順次巡り、水上艦艇と航空部隊、沿岸防衛部隊などと共に、複数の海域で合同演習を行い、艦隊運用や訓練方法を検証した。
今回の海上演習は、海軍が戦力基準を全面的に適用し、実戦的演習に焦点を当てた重要な実践的活動であるという。海軍部隊は今年に入り、さまざまな形式の訓練を実施してきた。中国人民解放軍海軍は、自信と決意と能力を兼ね備えることで、祖国の領土主権と国家の権益を断固として守っていく。
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