【新華社北京10月17日】 中国農業部発展計画司の劉北樺副司長が16日に明らかにしたところでは、2013年から2016年にかけて、貧困地域の農村住民の1人当たり所得は連続して2桁の成長を保ち、実質ベースで年平均10.7%増となった。このうち、国家貧困扶助開発重点県と認定された地域の農民所得は2012年の1.52倍と2010年の2倍となり、2017年上半期が引き続き比較的好調な増加の勢いを維持してきた。農業部の貧困扶助対象となる湖北省恩施来鳳県を例にとれば、2016年の農民所得は2012年に比べ89.5%増えた。中国新聞網が伝えた。
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