新華網カイロ10月13日(記者/鄭思遠)パレスチナ自治政府のアッバス議長が率いるパレスチナ民族解放運動(ファタハ)とパレスチナイスラム抵抗運動(ハマス)は12日、エジプト・カイロで協定を締結し、和解に合意し、長期間に及んだ分裂な局面を終結した。
エジプトの中東通信社(MENA)は、ファタハとハマスの両組織がカイロで2日間の協議を行い、最終的に協定を締結したと報道した。ファタハは12月1日までにハマスが実効支配しているガザ地区の行政権限を掌握するようになる見通しだ。
(新華社より)
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