新華網北京9月30日 複数の欧州都市への進出に成功した後、中国のシェア自転車は、次の目標を国際大都市であるロンドンへと転換した。「小黄車」のofoはこのほど、ロンドン東部のハックニー区に投入するシェア自転車の台数を200台から750台まで増加すると発表した。これはofoがケンブリッジ、オックスフォードに続き、サービス範囲に対する更なる拡大である。9月上旬、mobikeもイギリスのマンチェスターとサルフォードに進出した後、正式にロンドンに進出した。
2017年初め、mobikeとofoが初めての海外都市であるシンガポールへの進出を果たした。その後、半年も経たたないうちに、mobikeはイギリスのマンチェスターとサルフォード、日本の福岡、札幌、イタリアのミランとフィレンツェなど複数の海外都市に次から次と進出し、今年の年末までに全世界の200都市に進出する見通しだ。ofoもグローバル化戦略を積極的に実施しており、年末までに20カ国・地域に進出する見込みだ。
推薦記事: