新華網北京9月21日(記者/白潔)中国の李源潮国家副主席は20日、北京で日本・民進党の最高顧問を務める横路孝弘元衆院議長が率いる民進党の政治家代表団と会見した。
李源潮副主席は、「習近平主席が20カ国・地域グループ(G20)ハンブルク・サミットに出席した際安倍首相と会見し、中日関係の改善において遵守すべき原則と精神を強調し、両国関係発展の方向を明示した。日本側が中国側と向き合って進み、両国関係が正しい方向に沿って発展するために、より多くのポジティブエネルギーを凝集してほしい。」と述べた。
横路氏は、南京大虐殺記念館を見学して平和が極めて大切だと心から実感した。日本側は歴史を銘記して責任を負い、未来に向けて日中関係を積極的に改善・発展させるべきだとの見方を示した。
(新華社より)
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