新華網タリン9月18日(記者/郭春菊)欧州連合(EU)加盟国の財務相らが16日、エストニアの首都タリンで非公式の会合を開き、デジタル経済の課税政策を制定し、EUの関税同盟の情報技術(IT)システムのコスト効果と持続可能性を高め、システムの集中化モデルケースを支持しなければならないことを表明した。
エストニアのトーマス・トニステ財務相は会議後の記者会見で次のように述べた。EU加盟国にとって、デジタル経済を含む新たな課税政策の制定は極めて重要であり、これによって、企業の所在地や経営場所にかかわらず平等な課税を保証するものとなる。EU加盟国の財務相らは、現行の課税政策はデジタル経済の発展に適合しておらず、この問題について速やかな行動を取ることに同意しており、12月のEU経済財務相理事会で合意に達する見込みだ。
(新華社より)
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