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国連安保理、新たな朝鮮を制裁する決議を採択
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-09-12 15:58:00 | 新華網 | 編集: 胡暁格

  新華網国際連合9月12日(記者/王建鋼、尚緒謙)国連の安全保障理事会は11日、朝鮮に対する新たな制裁措置を定めた第2375号決議案を全会一致で採択した。この決議案はまた、朝鮮半島および北東アジアの平和と安定維持、外交と政治ルートによる問題の平和的解決を呼びかけている。   

  新たな決議案では、国際社会における朝鮮への石油供給量の減少、朝鮮からの繊維製品の輸入禁止や、朝鮮の海外に派遣された出稼ぎ労働者からの朝鮮国内への送金を禁じることが盛り込まれ、最大限で朝鮮の核兵器とミサイル開発を抑止するとしている。

  これを受けて、中国の劉結一国連大使は、「中国側は、朝鮮半島の非核化の実現や半島の平和と安定維持、対話と協議による問題解決の方針を一貫して貫いている」と述べ、朝鮮側に、核ミサイルの開発を停止する国際社会の願望を無視しないように、安保理の決議案を確実に履行し、再び核ミサイルの実験をやめ、非核化の道に戻るよう呼びかけた。

 

(新華社より)

 

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国連安保理、新たな朝鮮を制裁する決議を採択

新華網日本語 2017-09-12 15:58:00

  新華網国際連合9月12日(記者/王建鋼、尚緒謙)国連の安全保障理事会は11日、朝鮮に対する新たな制裁措置を定めた第2375号決議案を全会一致で採択した。この決議案はまた、朝鮮半島および北東アジアの平和と安定維持、外交と政治ルートによる問題の平和的解決を呼びかけている。   

  新たな決議案では、国際社会における朝鮮への石油供給量の減少、朝鮮からの繊維製品の輸入禁止や、朝鮮の海外に派遣された出稼ぎ労働者からの朝鮮国内への送金を禁じることが盛り込まれ、最大限で朝鮮の核兵器とミサイル開発を抑止するとしている。

  これを受けて、中国の劉結一国連大使は、「中国側は、朝鮮半島の非核化の実現や半島の平和と安定維持、対話と協議による問題解決の方針を一貫して貫いている」と述べ、朝鮮側に、核ミサイルの開発を停止する国際社会の願望を無視しないように、安保理の決議案を確実に履行し、再び核ミサイルの実験をやめ、非核化の道に戻るよう呼びかけた。

 

(新華社より)

 

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