新華網北京8月26日 日本政府は25日、朝鮮に対する新たな独自制裁措置を閣議で了承したが、中国企業5社と個人1人もその制裁対象になっている。25日の定例記者会見で、中国外交部の華春瑩報道官は「日本側のこのやり方は中国側の利益と司法主権を深刻に損害している。日本側が独断専行すれば、その結果を引き受けなければならない。」と述べた。
華春瑩報道官は次のように述べた。中国側は安保理決議を全面的かつ完全に実施してきた。あらゆる国が安保理の枠組み以外で実施する独自制裁、特に中国側の企業や個人をその対象にする制裁に我々は断固反対する。日本側は中国の厳正な立場を顧みず、頑としてある国に追随し、中国の企業や個人に独自制裁を実施した。強烈な不満と断固たる反対を表す。日本側のこのやり方は中国側の利益と司法主権を深刻に損害し、中日関係の改善において新たな政治的障害をもたらした。
華春瑩報道官は、「日本側に誤ったやり方を直ちに撤回するよう求める。日本側が独断専行すれば、その結果を引き受けなければならない。」と述べた。
(新華社より)
推薦記事: