新華網蘭州8月22日(記者/張文静)甘粛省は資金投入の拡大、厳格な用水管理、生態保護の強化などにより、ゴビ砂漠の資源を十分に利用し、河西地区でゴビの農業発展を推進する。
甘粛省人民政府弁公庁はこのほど、『河西ゴビ農業発展に関する意見』を発表し、嘉峪関、金昌、酒泉、張掖、武威市などでゴビの農業を発展させることを提起した。2022年までに、河西地区のゴビ砂漠に2万ヘクタールの高レベル農業施設を新規建設し、インフラが完備され、施設・設備が先進的で、テクノロジーレベルが高く、総合生産力が高く、生態環境が良好で、農作物の特色が鮮明な河西ゴビ農業産業帯を基本的に構築して、河西地区を西北地区、ひいては中央アジア、西アジア、南アジアにおける、競争力に富んだ副食品生産供給拠点にする計画だ。
(新華社より)
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