新華網湖北丹江口8月9日（記者/呉文華）2017年中国丹江口「武当大明峰カップ」アジアモーターボート公開試合が９日、湖北省の丹江口市で開幕した。今回の公開試合は中国がはじめて内陸、内陸河川で開催したアジアＢレベルの試合だ。国内の選手だけでなく、日本、マレーシア、南アフリカ、フィンランドなどの国と地区からきた選手たちも参加している。
国家体育総局水上運動管理センター五部の姚新培部長は開幕の挨拶で次のように述べている。モーターボートというスポーツはスポーツ業の新興産業であり、生命の活力と激情が満ち溢れて、人々に困難を恐れず勇往邁進する時代精神を与えている。今回の公開試合はアジア太平洋地区でモーターボートの交流・勉強のプラットフォームを建立し、大勢の国内外の達人を惹きつけている。それと同時に、公開試合は多くの民衆に国際的ハイレベルなすばらしい試合を満喫する機会を与え、丹江口というブランドを全国ひいては世界での宣伝と普及を促進する役割を果たしている。
孫咏平・十堰市委員会常務委員会委員・丹江口市委員会書記は、今後、丹江口市は引き続き「市場化、商務化、常態化」の原則を堅持し、水上モーターボートに関する一連の試合を着実に行い、スポーツ試合と区域経済、文化観光の融合発展を促進し、丹江口が全国ひいては世界有名な水上運動の聖地になるよう努めていくとの見方を示した。
（新華社より）
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