新華網北京8月3日 中国外交部の耿爽報道官はベネズエラの制憲議会選挙について記者の質問に答えた。
ある記者が次のように質問した。ベネズエラは7月30日に制憲議会議員選挙を行い、反対派の強い阻止行動に遭った。特定の国は制裁を発表、または制裁を加えると脅している。中国側はこれに対し、どのように評するのか。
耿爽報道官は次のように述べた。我々はベネズエラの制憲議会議員選挙が全体的に平穏に実施されたことに留意し、また関係各側の反応にも留意している。中国側は一貫して他国の内政を干渉しない原則を堅持し、国と国との間には平等取扱い、相互尊重、相互内政不干渉という原則を踏まえたお互いの関係の処理を主張している。我々は、ベネズエラ国内の各側が法律の枠組み内で平和対話をし、関連問題の秩序ある解決を行い、国の安定と経済社会の発展を維持することを心から望んでいる。中国側はベネズエラの政府と人民には自国内の事務をうまく処理する能力があると信じている。安定して発展するベネズエラは各側の利益に合致する。
(新華社より)
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