新華網北京9月12日 IoT(モノのインターネット)は現在、各国が競争を繰り広げる次の産業の高みとなっている。9月10日、工業情報化部、科学技術部、江蘇省人民政府が主催する2017世界IoT博覧会及び世界IoT無錫サミットが開催された。参加者は、IoTが第四次工業革命を推進し、次世代の巨大企業の誕生を促すかもしれないと見ている。
工業情報化部の羅文副部長はサミットにおいて、中国はICチップやコンポーネント、デバイス、ソフトウェア、システムインテグレーション、通信事業運営、IoTサービスなどを含む比較的整ったIoT産業チェーンをすでに形成していると述べた。配備済みのM2M端末は1億台を突破し、IoT産業規模は2009年の1700億元から急上昇して、2016年には9300億元を超え、複合年間成長率は25%を超えたと述べた。
(新華社より)
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