国連平和維持活動(PKO)を担当するジャン・ピエール・ラクロワ事務次長は、新華社のインタビューに対して、国連平和維持活動への中国の貢献は極めて重要だと述べました。
ラクロワ事務次長は、「中国は国連の平和維持活動への第2の出資国であり、多くの警察官や兵士、軍事専門家を派遣している。今、国連平和維持活動のために、コンゴ民主共和国、南スーダン、マリなどに中国の兵士が駐在している」と示しました。
国連の統計によりますと、現在、国連平和維持活動に参加している中国人は合計2512人だということです。
(中国国際放送局)
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