新華網ベルリン7月5日 習近平国家主席は4日、専用機でベルリンに到着し、ドイツ連邦共和国への公式訪問を始まった。
習主席は中国人民を代表してドイツの国民に対して誠意を込めた挨拶とお祝いを表した。習主席は中国とドイツは世界における主要経済体として、幅広い範囲での共通利益を持つだけでなく、世界の安定と繁栄を促進するために貢献を果たす責任を負っていると指摘した。
習主席は以下のように強調した。中国・ドイツ関係は新たな発展のきっかけを迎えてきた。ドイツの指導者と共に、中国・ドイツ全方位的戦略パートナシップ関係の発展のために新たな目標を立て、新しい方向性を企画して、中国・ドイツ関係の更なる発展のために推進していきたいと期待している。中国側はドイツ側と共に、G20首脳ハンブルクサミットが積極的な進展を収めるように推進し、共に開放・協力・ウィンウィンという積極的なシグナルを発信して、世界経済成長のために新しいエネルギーを注いできたい。
(新華社より)
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