新華網北京6月24日(記者/孫辰茜)中国外交部の耿爽報道官は23日、同日の定例記者会見で朝鮮半島の核問題について質問に答え、中国側は終始、朝鮮半島核問題の本質は安全保障の問題だと考え、半島の核問題を解決するには総合的施策と対応策、抜本策をとり、各当事者の合理的懸念をバランスよく解消しなければならないと表明した。
耿爽報道官は、次のように述べた。朝鮮半島核問題は今まさに肝要な時期を迎えている。国際社会はあらゆる可能なチャンスを掴み、平和交渉の勧告・促しに向けて注力し、一日も早く対話と協議で半島核問題を解決するという正しい軌道に戻るよう共同で推進していくべきだ。
(新華社より)
推薦記事: