新華網米国デトロイト6月22日(記者/王文 徐興堂)アリババグループの馬雲董事局主席は20日、今後5年をかけて米国での100万件の雇用創設に向けて支援できることを確信していると述べた。
アリババが同日、デトロイトで米国中小企業フォーラムを開催した。米国の中小企業と提携パートナーの代表者約3,000人が出席した。馬雲董事局主席は祝辞で「今後5年間に、我々は100万社の米国の中小企業が中国、さらにはアジアに製品を販売できるようにサポートする。もし各企業がそれぞれひとつの就業機会を作れば、100万件の新規就業先が生まれるだろう。」と述べた。
馬雲董事局主席はまた、アリババが中国での機会を米国の中小企業に紹介するのは今回が初めてだが、今後は一連の措置を通じて、米国の中小企業が世界に進出できるように支援すると述べた。例えば、アリババとミシガン州と米国の他の州による研修センターの共同設立なども含まれる。
(新華社より)
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