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香港を生気に溢れ、生活が豊かな都市に——香港特別行政区の林鄭月娥次期行政長官にインタビュー
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-06-22 14:14:34 | 新華網 | 編集: 郭丹

新華網香港6月22日(新華社記者/顔昊、李凱、左為)7月1日に就任宣言を行う香港特別行政区の林鄭月娥・次期行政長官は香港は祖国返還から20年間に及ぶ「一国二制度」の成功によって、香港の繁栄と安定及び核心的価値を着実に擁護したことで、困難と危機に対処することができたと語った。

香港の祖国返還20周年を前に、林鄭月娥氏は次期行政長官弁公室で新華社記者の取材を受けた。林鄭月娥次期行政長官は、就任後に特別行政区政府において香港を生気溢れる特別行政区に導くために努力し、市民に満足感の高い生活を提供していくと述べた。

 

行政長官は中央政府と香港に対し二重の責任を負う

3月に開催された香港特別行政区第5回行政長官選挙で、林鄭月娥氏が多数の票を獲得して当選した。林鄭月娥氏は当選した日とその後に北京で李克強総理から中央政府任命書を手渡されたときに、「任重くして道遠し(責任が重く道程が遠い)」と感じたと記者に語った。

林鄭月娥氏は、次のように述べた。香港特別行政区の行政長官は中央政府に対して責任を負うだけでなく、香港特別行政区に対しても責任がある。中央委員会の要求事項と香港本土の実情といった両者の関係に適切に対処し、基本法に照らして正しく実務を行う必要がある。基本法は香港の憲法であり、行政長官及び特別区政府が香港で「一国二制度」を正確に実施するための依拠になる。

近年、香港 社会で見られる「香港独立」の動きについて、林鄭月娥氏は次のように表明した。「香港独立」は香港では完全に行き場がない。「一国二制度」の初志と願いには、香港特別行政区は国の切り離すことのない一部で、且つ香港の祖国返還は国家の主権、安全及び発展のための利益を守るために有益であることが含まれている。

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新華網日本語

香港を生気に溢れ、生活が豊かな都市に——香港特別行政区の林鄭月娥次期行政長官にインタビュー

新華網日本語 2017-06-22 14:14:34

新華網香港6月22日(新華社記者/顔昊、李凱、左為)7月1日に就任宣言を行う香港特別行政区の林鄭月娥・次期行政長官は香港は祖国返還から20年間に及ぶ「一国二制度」の成功によって、香港の繁栄と安定及び核心的価値を着実に擁護したことで、困難と危機に対処することができたと語った。

香港の祖国返還20周年を前に、林鄭月娥氏は次期行政長官弁公室で新華社記者の取材を受けた。林鄭月娥次期行政長官は、就任後に特別行政区政府において香港を生気溢れる特別行政区に導くために努力し、市民に満足感の高い生活を提供していくと述べた。

 

行政長官は中央政府と香港に対し二重の責任を負う

3月に開催された香港特別行政区第5回行政長官選挙で、林鄭月娥氏が多数の票を獲得して当選した。林鄭月娥氏は当選した日とその後に北京で李克強総理から中央政府任命書を手渡されたときに、「任重くして道遠し(責任が重く道程が遠い)」と感じたと記者に語った。

林鄭月娥氏は、次のように述べた。香港特別行政区の行政長官は中央政府に対して責任を負うだけでなく、香港特別行政区に対しても責任がある。中央委員会の要求事項と香港本土の実情といった両者の関係に適切に対処し、基本法に照らして正しく実務を行う必要がある。基本法は香港の憲法であり、行政長官及び特別区政府が香港で「一国二制度」を正確に実施するための依拠になる。

近年、香港 社会で見られる「香港独立」の動きについて、林鄭月娥氏は次のように表明した。「香港独立」は香港では完全に行き場がない。「一国二制度」の初志と願いには、香港特別行政区は国の切り離すことのない一部で、且つ香港の祖国返還は国家の主権、安全及び発展のための利益を守るために有益であることが含まれている。

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